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大学パソコン実習室のセキュリティ

A大学ではこのような悩みを抱えていました

入退室管理システムの提案

入退室管理システム Net2

A大学情報工学科には100台以上のコンピューターが設置され100人以上の学生が実習、研究に励んでいます。 元々電気錠は設置されていましたが、入室を制限するだけの単純なものでした。こうした状況の中増加の一途をたどる盗難事件に備えるべくもっと高度な入退出管理システムが検討されNET2が採用されました。

2つの教室に入室用と退出用のカードリーダーが設置され学生、教職員は教室を出入りするときにカードを使用することが義務付けられている。カードの使用に関して学生は入退出の曜日・時間が制限されており不用意に入室できないように設定されている。また学生が何時に入室し退出したかの履歴は情報としてPC上に保存されている。大学側として次に計画しているのが学生の出席簿として利用である。教室の教授用の机にカードリーダーを設置し、学生は出席簿に記入する替わりにカードをリーダーに読ませ、PC上に記録を残すのである。今回の導入に際して、動機のひとつとして考えられるのがPCの盗難である。特にモニターを軽量な液晶タイプにするため盗難の危険性が高くなるのを大学職員は大いに心配なのである。

入退室管理システム導入後

NET2システムの特長

1.専用コンピューターも専門知識を持ったオペレーターも必要ありません。アイコン操作だけで全てのオペレーションが可能です。
2.曜日毎、時間毎など細かな入室の制限を設定することができます。またその入退出の履歴情報は自動的に保存されます。
3.システムの拡張はドア1ヶ所毎にシステムを追加します。まず緊急に必要なドアの管理用にシステムを導入していただき、その後必要に応じ200ヶ所まで拡張できます。設備投資の無駄がありません。
4.1ヶ所のリーダー/コントローラーの不良が他のリーダー/コントローラーに影響することが無い独立型システムです。不慮の事故でもその影響を最小に食い止めることができる設計です。

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